今や禁煙は当たり前だが
囲碁といえば、昔はおじさんたちがタバコを吸い、煙もくもくの中で打っているというイメージではなかったでしょうか。
私がこどものころ、昭和50年代はまさにタバコ天国。碁会所に打ちに行くと洋服や髪の毛はタバコの煙が焚き込められ、すごいにおいをさせて帰宅していたものでした。
棋士の写真でも、喫煙しているポーズが多くありました。
今ではそんな写真を見るとちょっと驚くくらい、対局室では禁煙というのが当たり前になっています。
対局室を禁煙にしよう。そんな動きが出てきたのが2000年を過ぎたころ。ちょうど端境期の話です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/naitoyukiko/20200203-00161553/