タバコに対する社会的な風当たりが強くなり、喫煙者はさぞ肩身の狭い思いをしているのではないかと察する。受動喫煙対策が進みつつある中、次に取り組むべきは、やはりタバコを止めたくても止められない喫煙者への禁煙サポートをどう進めるかではないだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190316-00118493/
タバコに対する社会的な風当たりが強くなり、喫煙者はさぞ肩身の狭い思いをしているのではないかと察する。受動喫煙対策が進みつつある中、次に取り組むべきは、やはりタバコを止めたくても止められない喫煙者への禁煙サポートをどう進めるかではないだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190316-00118493/
2016(平成28)年7月28日、日本たばこ産業(JT)が毎年発表している「全国たばこ喫煙者率調査」において、男性の喫煙率が初めて3割を切ったと報告された。男女合計の喫煙率も19.3%と過去最低になった(2018年の調査では17.9%とさらに下落)。
喫煙者なら身に染みてご存じのことだろうが、現在の日本は交通機関、職場、飲食店などの室内はおろか、都市部では路上すら禁煙となっており(自宅のベランダですら隣人から煙たがられるご時世だ)、昭和時代を生きてきた喫煙者なら、なんとも肩身の狭い世の中になったと嘆いていることだろう。
世界最大のたばこ企業、フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)が、喫煙者に禁煙するよう求めている。目下、抜本的な自己改革を進めるPMIで働くとはどういうことなのか?
スイス・ローザンヌにあるフィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)事業本部の内部は、古くからあるたばこ会社というよりは、シリコンバレーのハイテク企業の本社といった趣だ。直線的なファサード(正面)から受ける印象とは対照的に、内部は明るく活気に満ちている。紫色の車輪型ミーティング・スペースや背の高いガラス張りの電話ブースがそこかしこに設置され、人々がジグザグに行き交う建物は遊び心があると言っていい。
https://www.swissinfo.ch/jpn/シリーズ-スイスの多国籍企業-_禁煙を求めるたばこ最大手-フィリップ-モリス-インターナショナルの実態/44665006
昭和の終わりころまで、日本社会はタバコの煙に覆われていた。
当時は、タバコの健康被害が知られ始めていて、「タバコはがんや脳卒中の元」「タバコをポイ捨てするのはマナー違反」といったスローガンを見かけるようになっていた。それでもまだ、当時のタバコは、青少年が憧れる大人の象徴であり、一つのカルチャーでもあった。
新幹線や特急列車には必ず喫煙車両があり、街の至る所で喫煙者と紫煙を目にした。タバコを吸わない人々の不満はあったにせよ、世の中はそういう風に回っていた。
前回も書いたように、平成28年の厚生労働省国民健康・栄養調査で、群馬県の成人男性喫煙率は全国第1位であった。
厚労省は、昭和61年から国民生活基礎調査(生活基礎調査)として保健、医療のほか、福祉や年金、所得など国民生活の基礎的事項を調査してきた。その結果は、厚生労働行政の企画および運営の基礎資料として利用されている。
https://www.sankei.com/region/news/190225/rgn1902250015-n1.html
受動喫煙防止対策を入れた改正健康増進法は、すでに2019年1月22日にその一部が施行されている。さらに2月22日には、厚生労働省から新たに政令が出され(※1)、法律を実行する関係機関への周知徹底が示された。その中に、喫煙場所、喫煙可能な専用室などに関する細則があり、飲食店などでの喫煙室標識の事例が紹介されている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190227-00116351/
タバコは1日10本程度、1日中ホールに居るときは1箱吸ってしまうP-Summa編集部員です。
皆様は遊技中、タバコを吸われますか? 確変大当たりを引いて、至福の一服。激アツ外しからの鎮静の一服など、パチ&スロをするうえでタバコは欠かせないという方も多いかと思います。
かくいう私もその1人。とはいえ至福の一服よりも、激アツ外しを連発してチェーンスモーキングということが多いのですが……。
https://www.sanspo.com/etc/news/20181220/pac18122017260006-n1.html
禁煙に踏み切る飲食店が増える中、ネットカフェにもその流れが波及し始めている。
シティコミュニケーションズは自社が運営するインターネットカフェ「DiCE(ダイス)」の戸塚店を11月1日から全席禁煙のインターネットカフェとしてリニューアルオープンすると発表した。
「DiCE」は、2000 年より関東を中心に展開しているインターネットカフェ。
現在、戸塚店を含め、18店を展開している。
コシダカが1月15日、日本全国の「カラオケまねきねこ」525店舗を全室禁煙化すると発表しました。2019年9月1日から実施され、喫煙スペースを設置するとのこと。
「タバコ大好き人間としては、全エリアで禁煙にすると言われたら、どうやって生きて行けばいいのか……という想いだ。できれば、(法案が)出てきてほしくない」
厚生労働省が受動喫煙防止策の強化法案提出を目論んでいた一昨年、自民党・国会対策委員長(当時)だった竹下亘衆院議員(72)が口にした見解だ。